仕事終わりや屋外イベント、バーベキューなどで飲みたくなるものといえばキンキンに冷えたビールではないでしょうか?もちろん冷えたビールをそのまま飲むのも最高ですが、ビールをベースにしたカクテルを作ることで、また違った美味しさを引き出すことができますよ!
この記事では、屋外でも簡単に作れるビールベースのカクテルを紹介します。
ビールには様々な製法がありますが、一般的には大麦を発芽させた麦芽をビール酵母によりアルコール発酵させて作ったお酒です。ビールやビールテイスト飲料の発泡酒は日本で最も人気のアルコール飲料で、日本において1年間で消費されるアルコール約90億リットルのうち、ほぼ3分の2を占めるというデータもあります。
仕事帰りやお風呂上り、晩酌やバーベキューのときなど、様々な場面でキーンと冷えたビールは欠かせない!という人も多いのではないでしょうか。漢字で「麦酒」と表記されるビールは、日本人にとって最も身近で親しみがあるお酒と言えるでしょう。
冷えたビールをそのまま飲んでもおいしいですが、カクテルにすることでまた違った魅力を発見することができますよ。また「発泡酒や第三のビールは何か物足りない」と感じる人も、おいしく飲むことができるでしょう。ノンアルコールビールを使うことで、簡単にノンアルコールカクテルにすることもできますよ 是非お好みで、いろんなビアカクテル♪を試してみてください!
ビールとジンジャーエールで作る「シャンディ・ガフ」は、ビールが苦手な方でも飲める人が多い人気のカクテルではないでしょうか。シャンディ・ガフの由来は様々ですが、発祥地はイギリスだと言われています。
ビールとジンジャーエールの組み合わせによって味が大きく変化するので、色々試しながら好みのテイストを見つけるのも楽しいですよ♪
シャンディ・ガフと並び、ビアカクテルの定番とされる「レッドアイ」は、ビールとトマトジュースを使ったカクテルです。トマトジュースによってビール独特の苦みがマイルドになり、さっぱりした味わいで甘いカクテルが苦手な人にも人気があります。
トマトに含まれているリコピンには二日酔いに効果的な作用があり、悪酔いしにくいと言われているので、お酒に弱い人にもオススメですよ♪
ビールとコーラで作る「コークビア」は黒ビールのような見た目ですが、とても甘くて飲みやすいカクテルです。またお好みでスライスレモンを添えたり、レモン果汁を加えたりすると味がスッキリしてオススメですよ。「コーラが大好き!」という人には是非試してみてほしいカクテルです♪
「ビターオレンジ」はビールをオレンジジュースで割った、甘くてほろ苦いカクテルです。すっきりした苦みが加わったオレンジジュースといった味わいになり、とても飲みやすいですよ。
フレッシュジュースや果汁100%のものを使えば本格的な大人のカクテルに仕上がりますし、炭酸が入ったオレンジジュースを使うとサッパリ飲むことができます。気分によって変えてみてくださいね♪
「ハイジ」は、ビールとヨーグルトを1:1で混ぜ合わせたカクテルです。「え、その組み合わせ合うの!?」とビックリするかもしれませんが、意外にも相性が良く、口当たりなめらかでほんのりビールの味がする、大人の乳酸飲料のようなカクテルが楽しめます♪ヨーグルトは最初によく混ぜて、滑らかにしておくことがポイントです。
お好みで加糖ヨーグルトを使えば、デザート感覚のハイジができあがりますよ♪
「カフェ・コン・セルベッサ」は、ビールと冷たいブラックコーヒーを組み合わせたカクテルです。こちらも意外な組み合わせですが、コーヒーによってビールの炭酸がまろやかになり、軽めの黒ビールを飲んでいるような大人の味わいが楽しめます。「もっと濃厚なテイストが欲しい!」という方は、通常のビールや発泡酒ではなく黒ビールを使ってみると、飲み応えのあるカクテルになりますよ。
「パナシェ」は、ビールをスプライトやセブンアップなどの炭酸飲料で割ったカクテルです。使う炭酸飲料は、レシピによって「透明な炭酸飲料」または「レモン風味の炭酸飲料」とされますが、ご家庭で作る場合はあまりこだわらず、お好みのものを使って楽しみましょう♪
まろやかな苦みと爽やかさがマッチしたパナシェは、暑い夏にもバーベキュー料理にもピッタリのカクテルです!
カクテルにすることで「ビールの苦みが苦手 」という人にも飲みやすくなりますよ ア…♪ルコール度数が低くなるので、お酒に弱い人にもオススメです。ビールに自分好みのフレーバーをプラスして、最高のカクテルを楽しみましょう♪