みんなでワイワイ過ごすバーベキューは、とっても楽しいものですよね。しかし、ときに思いがけない人間関係やお金のトラブルに発展してしまう可能性があることも忘れてはいけません。
この記事では、バーベキューで起こりがちなトラブルを紹介します。トラブルを解決する方法や対策方法もあわせて紹介しますので、楽しいバーベキューにするためにぜひ参考にしてみてくださいね。
お金の価値観は人によって違い、同じ会費でも「高い」と思う人もいれば「安い」と感じる人もいます。何にお金を使うかにもよりますが、バーベキュー機材はどうするか、どれくらいの品質の食材を用意するかなど、全てみんなの意見を合わせながら決めていくのは難しいでしょう。
その結果として、お金の使い道がよく分からないと「会費の割にバーベキューの内容が良くなかった」「一体何にお金を使ったの?」といった不満が参加者から出て、トラブルに発展してしまうケースもあります。
会費のトラブルをなくすためには、買ったものや手配したもののレシートを必ず取っておくようにしましょう。何にいくら使ったということがしっかり分かれば、不信感もなくなります。また、買い物には複数人で行くと相談しながら食材を揃えられますし、誰かに負担が集中するのを防げるので良いですね。
他にも、レンタルバーベキューで機材と食材がセットになったプランなどもあるので、それを利用してみるのもオススメです。買い出しに行く手間も省けますし、「BBQなう」のセットはお肉もボリューム満点なので、みんな満足できるはずですよ。
バーベキューでは、楽しい会話と美味しい料理でお酒もどんどん進みます。さらにテンションも上がっているので、会費を集めるのがついつい後回しになることも。すると完全に酔っぱらってしまう人が出て、会費の集金が難しくなってしまう可能性があります。
会費を払うことを忘れて先に帰ってしまう人、中には酔っぱらってお金を払うそぶりを見せない人なども出てくるかもしれません。
また幹事やお金を集める担当になっている人自身が酔ってしまい、誰からお金を集金したか分からなくなってしまうケースも考えられます。
酔っぱらって集金できないと、当然幹事の赤字になってしまいます。このトラブルを避けるために、バーベキューが始まる前や参加者が会場に到着したらすぐに会費を集めるようにしましょう。
また、人数が多いときは誰から会費を貰ったか分からなくなることもあるので、簡単な名簿などを作ってチェックすると安心ですよ。
バーベキューではどれくらい食べたり飲んだりするのかを正確に把握することができないので、余分に買っておくと最後に食材やドリンク類が余ってしまうことも。
この残ったものを勝手に持って帰る人がいると「自分も欲しかったのに」「みんなで買ったものでしょう?」と参加者から不満が出る可能性があります。
食材やドリンク類が余った場合は、幹事が参加者に向けて「誰か欲しい人いますか?」と声をかけるようにしましょう。缶や袋菓子などの分けやすいものは、参加者で平等に分けるのも良いかもしれませんね。
紙皿、紙コップなどが余った場合も同様の対応が無難です。幹事が持ち帰る場合は「また次にバーベキューするときに使いましょうね!」などの一言を加えておくと、みんな納得してくれるでしょう。
バーベキューをするときは、買い出しや準備、後片付けなど様々な役割が必要になります。ここでしっかり役割ができていないと、「なんで私だけ忙しく準備してるの?」と不満に思ったりする人が出ることも。
バーベキューへの参加者は、みんな同じ会費を払っています。それなのに役割が偏っていたり、片付けなどをやる人とやらない人がいたりすると不公平になってしまうので、トラブルにつながる可能性があるのです。
バーベキューでの役割は、事前に分担しておくようにしましょう。子ども連れのファミリーでバーベキューをするときは、子どものお世話をする係も入れておくと安心です。30分ぐらいで時間を決めて交代すれば、みんながバーベキューを楽しめるようになりますよ。最後の片付けに関しては、幹事が全員に呼び掛けてみんなで取り組むように意識してもらいましょう。
また、バーベキューレンタルの「BBQなう」では、場所取り、設置、火起こし、片付け・回収などの面倒な作業を全てお任せいただけます。「手軽にバーベキューを楽しみたい」「役割などでトラブルが起きるのはイヤ!」というときは、バーベキューレンタルを検討してみてはいかがでしょうか?
楽しいバーベキューにするためにはトラブルを想定し、未然に防ぐことが大切です。少し気を付けるだけで防ぐことができるトラブルが多いので、ぜひバーベキューをするときは今回紹介したポイントを意識してみてくださいね!