こんにちは!BBQなうです。今回は常に人気の高い海鮮バーベキューがより一層美味しくなる情報をお届けいたします!みんなで食材を持ち寄って食べるBBQのほかにも、最近ではレンタルバーベキューといって食材や機材の準備・設置、場所取り、片付けを委託できるサービスも注目されていますよね。みんなで集まって食材を焼いて食べるだけ…それでも格別に普段とは違った美味しさや雰囲気を楽しめるバーベキューは昔から人気のアウトドアイベントです。今回はそのメインのお肉に関してではなく、不動の2位である海鮮メニューのおすすめをお伝えします!
今でこそ魚はいろいろな食べ方をしますが、昔から日本では「魚は強火の遠火で焼け」といわれています。まさに日本人にとってはバーベキューのように炭火で焼いて食べるのが魚介類の食べ方として大正解なんです。海鮮バーベキューの魅力は、まず食材の種類が豊富であること!魚だけではなく、伊勢海老・アワビ・かになどの豪華なものから、牡蠣・サザエなどもありますし、タコ・イカなどのリーズナブルな食材もあってバリエーションは無限大ですね。貝類は苦手な人もいるので、グループで好みを確認しながら、お好きな食材選びからスタートしてみましょう!
甲殻類は海鮮バーベキューの定番食材!炭火で殻ごと焼けば香ばしい臭いが立ち、食欲がそそられますね。ただし、殻の処理や剥いて食べるのがむずかしかったり、すぐに焦げてしまったりするので、難易度は少し高いでしょう。しかし、少しの手間と工夫でとても美味しくいただけます。
そのまま焼いて食べても良し、ホイル焼きにしてもよし、味噌汁などに入れて煮て食べても良し、と応用範囲が広いところが特徴。王道のサンマやサケはそのまま焼いて塩をふれば、それだけで格別な美味しさ。干物はバーベキューグリルで焼くと美味しさがぐんと増すのでおすすめです。
海鮮バーベキューの王道といえば、イカやタコ。まるごと焼いてあつあつにかぶりつくのも最高の味わい方の一つです。細かく切って焼きそばに入れても良し、そのままホイル焼きで食べても良し。簡単で本格的なBBQを楽しめる万能食材ですね。
夏は殻ごと焼いて醤油で食べたり、冬には出汁をとって味噌汁としても食べたりと手軽に少し贅沢な気分を味わえるおすすめ食材です。ホタテやサザエなどの大きなしっかりとした貝はバターや塩コショウで味付けをして食べてもいいですね!小さな貝は酒蒸しにするのも大人の楽しみ方です。
好きな食材が決まったら、それらを美味しく食べるためのおすすめメニューをご紹介いたします。そのまま焼いて食べるのも、もちろん美味しいですが、ひと手間加えることでより一層美味しく食べられ、思い出に残るバーベキューを作りましょう!
海鮮バーベキューといえば、鮭・サーモンは人気が高い食材の一つ。炭火の遠火でじっくり塩焼きがやっぱり絶品ですよね。
まずは大人気の、サザエ。冬から春が旬の食材で、貝の中でも一般的に豊富に流通している食材なので、スーパーなどで簡単に手に入ります。バーベキューでの壺焼きとお酒の組み合わせにハマる人続出!
選び方のポイントは、まず必ず生きたままの活サザエを購入しましょう。そして大きすぎた場合は、直火で焼いて火を完全に通すのが難しいので男性の握りこぶし程度の大きさを目安に選んでください。それ以上に大きい場合は、一度身をはがして少し切ってからまだ戻して焼いても良いかと思います。
焼けてくると身がぐつぐつと煮立ってくるので、お好みで醤油やお酒で味付けをして水分が残っているうちに網から降ろしてください。火を通し過ぎると固くなっておいしさ半減なので要注意!身は串などを指して、貝を回しながら取るときれいに取れます。焼き立てはとにかく殻が熱いので気を付けましょう。
バーベキューといえば、むき海老よりも、殻つきのまま丸ごと焼いて食べるのが醍醐味。香ばしいエビに冷たいビールを組み合わせて、豪華なバーベキューを楽しみましょう。
あとは焼いて食べるだけ!串焼きも良し、姿焼きもよし。食べる直前にレモンを絞って食べるのもおすすめです。
バーベキューの〆といえば、焼きそば!海鮮に合うのは、ソース焼きそばではなく塩焼きそばですね。むき海老やイカの輪切りなどを入れたら、その日のバーベキューで残った野菜を小さくカットして入れれば無駄なく、簡単に焼きそばが完成します。
いかがでしたでしょうか。バーベキューといえば主役の肉が中心になりますが、たまには海鮮も良いかもしれません。レンタルバーベキューを活用すれば、通常のお肉・野菜の手配はおまかせして、こだわりの部分だけを自分たちで準備することも可能!機材の設置や場所取りに時間がとられないので余裕をもって食材選びから楽しむことができます。ぜひ、この夏はひと工夫加えた絶品バーベキューを楽しんでみてください。