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インパクトメニューで一味違うBBQを!

みなさんこんにちは!今回は普通のバーベキューでは物足りない。。一味変わったメニューを楽しみたい!また、話題性のあるバーベキューメニューに挑戦したい!という方には必見のインパクト大なバーべキューメニューをご紹介します。

ちょっとまぬけな見た目?ビア缶チキン!

まずはバーベキューの本場アメリカで生まれた「ビア缶チキン」をご紹介しましょう!

ビア缶チキンとは?

本場アメリカでは、「BOTTLE BEER CHICKEN」や「Chicken On A Bottle」と呼ばれています。ビア缶チキンとは、中身の入った缶ビールを丸鶏のお尻にそのままつき刺し、バーベキューコンロの上で蒸しあげる、という豪快な料理です。外の皮はパリパリなのに、中のお肉はビール酵母で蒸し焼きになり、柔らかくジューシーな仕上がりとなるので、子どもにも大人気のメニューです。

ビア缶チキンで用意するもの

上記に加えて、「ビア缶ホルダー」があると便利です。ビール缶だけだと安定しないため、ビア缶ホルダーでしっかりと支えておくと安心ですね。手作りでもできるようですが、ネットでも販売されているので余裕があれば用意しておくことをオススメします。

丸鶏を購入する方法

丸鶏は普通のスーパーではほとんど取り扱いがないので、近所のスーパーで、1週間ほど前に丸鶏を注文しておきましょう。冷凍の海外産のものもありますが、新鮮な国産の丸鶏がおすすめです。また、内臓を取ってもらい、そのまますぐに料理できる状態にしていただけるようにお願いしておくとよいでしょう。また、ネットで注文することもできます。

ビア缶チキンの作り方

①丸鶏に味付けする

丸鶏が冷凍されている場合は、調理する前に解凍しておきましょう。解凍後は水気をとり、フォークなどで表面をさし、調味料がなじみやすいようにしておくとよいでしょう。初めに塩を多めに鶏全体に塗りこみます。その後に、生にんにく(チューブタイプ)→バジル→タイム→こしょうの順に鶏全体に味付けします。

②爪楊枝で鶏の首部位の穴を塞ぎます

中身の入ったビア缶で丸鶏の内部を蒸し上げるので首の部位を爪楊枝で塞ぎます。

③ビア缶をお尻へ突き刺す

3分の1~半分程度入ったビール缶を丸鶏のお尻部位から入れます。お尻部分の皮が内側に巻き込まないようにそっと入れましょう。ビール缶が丸鶏の骨に当たる感覚があるところまで突き刺します。

④バーベキューコンロに座らせ、蒸し上げます

バーベキューコンロの上にビア缶チキンを座らせ、蒸し上げるために、高さのあるバケツや一斗缶、植木鉢などを上から被せます。その後約10分くらい経つとモクモクと煙があがってきて、チキンの油が落ちる音が聞こえてきます。そのまま30分~1時間程度でこんがり焼けたチキンの出来上がりです!網の上での調理の場合は火力が弱いので長めに蒸しましょう。
皮はパリパリに仕上がり、中は柔らかくジューシー!火が通っているか気になる方は、足の付け根部位にナイフを入れて焼き加減をチェックしてみてください。赤かったら、もう少し蒸しましょう。

じわじわ人気上昇中!?シュラスコバーベキュー

次にワイルドかつおしゃれにバーベキューを楽しみたい!という方にお勧めの「シュラスコ」をご紹介しましょう。

シュラスコとは?

シュラスコの語源は、ポルトガル語「churrasco」でシュハスコとも呼ばれています。長めの鉄串へ豪快に牛肉、羊肉、豚肉、鶏肉等を刺してから、焼き上げるもので、ブラジルをはじめ、南アメリカ伝統のお肉料理です。2016年のリオ・オリンピックもあり、メディアでも取り上げられ、世間に知られるようになりました。最近ではシュラスコ食べ放題のお店も増え、注目が高まり、密かにブームとなりつつある料理です。「シュラスコ」は実はブラジルのバーベキュー料理といえるようですが、では日本のバーベキューとの違いはなんなのでしょうか?
まず、シュラスコの大きな特徴はお肉のサイズです。日本のバーベキューで一般的に食されるお肉は、あらかじめ薄切りにしてあるものですが、シュラスコのお肉はほとんどが1キロ以上のかたまりのまま、金串に刺して、岩塩をふりかけてそのまま豪快に炭火で長時間にわたって焼きあげます。焼きあがったお肉をナイフで食べやすいサイズにスライスするのが主流です。また、お肉だけでなく、海老などの海鮮やソーセージ、パイナップルや焼きバナナなども定番食材として使われています。ちなみにパイナップルはその成分である酵素が消化の助けをしてくれるとされており、胃もたれしやすい人にはおすすめです。

シュラスコの作り方

基本的に、シュラスコはアウトドアのバーベキュー料理なので作り方はとっても簡単です。まず、ソースを作ります。ソースは「モウリョ」と呼ばれるビネガーソースです。

ソースの作り方

こちらの材料をすべて微塵切りにし野菜が浸る程度のワインビネガーとオリーブオイルで漬けるとできあがりです。

主役のお肉については1~2kgの牛肉のブロックを購入しましょう。小さいとインパクトに欠けてしまうので大き目がオススメです。(笑)
シュラスコに使われる肉は赤身のランプ肉が主流です。焼き加減はミディアムに仕上げるので鮮度の良いものを入手しましょう。そして味付けは「塩」です。市販の合成塩ではなく、できれば天然塩を用意しましょう。それをお肉にまぶし、表面をじっくり焼いていきます。焼けた部分からそぎ落とし、また塩をまぶして焼く。これを繰り返していきます。

豪快にいくならマグロの兜焼き!

屋外でのBBQでは、豪快に「マグロの兜焼き」が人気です。大勢でワイワイやりながら、マグロの頭の大きな塊に、塩をまぶしたり、裏返したり、時間をかけてじっくり焼くのも「兜焼き」ならではの楽しみです。焼きあがったマグロの兜焼きをみんなで突っついて食べると、わきあいあいとした雰囲気でバーベキューを楽しめること間違いなし!

マグロの兜焼きの作り方

まずは全体を水で洗い、キッチンペーパー等で水分を拭き取ります。塩を表面、切り口や口などにかなり多めにすりこむようにまぶし、10分程度なじませます。塩をすり込むことで、さらに余分な水分が出てくるので、再度キッチンペーパーで水分を拭き取りましょう。その後、アルミホイルで頭全体を包み込みます。そしていよいよBBQコンロへ!網の上にアルミホイルで包んだマグロの頭を、まずは側面を下にして置き、1時間蒸し焼きにします。一斗缶等あれば、かぶせて蒸し焼きにするといいでしょう。1時間したら今度は反対の側面を下にして1時間、時々アルミホイルの隙間から余分な汁が出てくるのでこぼしながら、さらに切り口を下にして1時間蒸し焼きにします。
焼き時間を短縮させたい場合は半分に切りわけ小さくしてそれぞれの焼く面をひっくり返しながら焼いてもおいしく召し上がれます。出来上がりのマグロは脂・コラーゲンがたっぷり含まれておりで、身は柔らかく、焼酎や日本酒にもよく合います。

いかがでしたでしょうか。今回は豪快なバーベキューを楽しんでいただけるインパクトメニューをご紹介しました!ビア缶チキンやマグロの兜焼きなどは見た目がすこしグロテスクなので一緒にするメンバーを選んだほうがいいかもしれませんね(笑)

ぜひみなさんのBBQメニューのレパートリーとして加えてみてはいかがでしょうか。

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