こんにちは!BBQなうです。9月に入り、過ごしやすい気温の日もちらほら出てきましたね。まだ太陽の出る日中は暑い時期が続きますが、風が心地よくアウトドアの遊びやBBQが盛り上がるシーズンです。暑かったり涼しかったり、服装が難しくなってくる季節ですが、どんな時でもファッションを楽しみたい人必見!バーベキューに行くときのおすすめのコーディネートとNGコーディネートをご紹介します。過ごしやすい気候でのアウトドアは決めすぎないさり気ないおしゃれでイベントをたっぷり楽しみましょう。
現代の若い世代の方々はとにかくSNSでその日の一番映えている写真をSNSにアップする人が多いでしょう。それはアウトドアイベントでももちろんのこと、写真を撮る機会が多い上にSNSへの投稿もたくさん行われます。だからこそ、ただの汚れてもいい無難な服装で参加してしまうと少し浮いてしまうかもしれません。ただしキメ過ぎないこと、や動きやすいことは外せないポイントとなってくるので、バランスが大切です。
逆に気合いを入れ過ぎたせいで場の雰囲気から浮いてしまって大失敗…なんていう思いをしないためにもいくつか避けておきたいポイントをご紹介します。バーベキューは危険度こそ低いものの、火を扱う遊びなので安全面を考慮し楽しむために、以下の4点には特に注意をしてください。
女性同士の集まりなんかでは、特に見られがちなのが足元。ヒールのある靴は「やる気がない」と思われること間違いなし。会場にもよりますが、主にキャンプ場や川沿いでは足元はほとんどがデコボコとしていたり、砂利道だったりします。うまく歩けずに転倒してしまう危険性もありますし、足元がおぼつかないばかりに荷物を持てなかったりとほかの人の反感を買ってしまう恐れもあります。一番動きやすいスニーカーなどのフラットシューズをおすすめします。またバーベキューをする場所にもよりますが、足先が出ているサンダルは大きめの石や草で切ってしまう可能性もあるので、できる限り避けたほうが良いでしょう。低身長さんが、少しでも背を高く見せたい場合は、インヒールをしのばせたハイカットのスニーカーなどがよいでしょう。
まだまだ気温も暑い上に火を囲んで食事をするので、どうしても露出が多くなってしまいがちですが、火の粉が飛び散ったりして火傷をしてしまう危険性があります。屋根のないところでは紫外線を直に受けることであっという間に日焼けしてしまったり、虫に刺されやすくもなります。
汗をかいたり、肉の油はねやバーベキューコンロの火の粉、炭、砂、突然の雨…などなど特に屋外でのイベントには汚れはつきものです。服への汚れをいちいち気にしないといけないような服装では、充分楽しむことができません。また、周りにも気を遣わせてしまうので、高級ブランドの服やかばんなどは控えておきましょう。また、袖やトップスがひらひらしたデザインであったり、リボンが付いていたりすると火に燃え移ってしまう原因にもなるので気を付けましょう。真っ白のワンピースなんかも、汚れがすぐに目立ってしまい、準備や片付けなどの手伝いもできないようになってしまうので必ず避けるようにしましょう。
シートを張ったり、荷物を運んだり、バーベキューの準備・片付けの途中、前かがみになることが多くあり得ます。そんなときに女性の場合胸元の大きく開いたトップスを着ていると、毎回それを気にして作業をしなくてはいけなくなるので面倒が付きまといます。しかし、あまりにきっちりとボタンなどで上まで閉めてガードをしてしまうと、逆に暑苦しいイメージを与えてしまうので、女性らしさを出したい場合には襟足から首筋が見えている服装がおすすめ。あるいは肩の部分が抜けたシャツや背中がすこし空いたトップスなども良いでしょう。ただし、日焼け止めを塗ることを忘れてしまうと悲惨な結果になるのでご注意を。
NGコーデは避けて、動きやすくなおかつ汚れてもいい服…されど無難でダサい恰好はいやだと思う人がほとんどだと思います。やっぱり周囲から好感をもたれて、なおかつ自分自身もバーベキューを楽しめる服装がいいですよね。おすすめしたいポイントをいくつか挙げますので、そこを抑えながら自分らしいコーディネートを考えてみましょう!
汚れてもぱぱっと洗濯でき、手入れが楽なTシャツが定番のアイテム。着替えが数枚あれば、川沿いで遊んだり汗をかいたりしてもすぐに着替えられるので帰り道に臭いを気にすることなく楽しめるかと思います。また、風がふいて肌寒くなったり、あるいは日焼け防止対策としてカーディガンやシャツを持っていっておくと便利かもしれません。袖をとおさずに羽織っておくだけでも紫外線カットに役立ちます。ただしコンロのそばでは袖元が燃えてしまわないように注意しましょう。
動きやすさ重視であれば、迷わずズボンを選ぶことをおすすめします。また、風が強い日なんかはスカートがひらひらして周囲が目のやり場に困ってしまうので、スカートの場合はタイトめのものにしましょう。しかし、荷物の移動や、シート・タープなどの準備段階でかがんだりするシーンが多いのでスカートではうまくいかないこともあるかと思います。ワイドパンツなどの窮屈でないズボンであれば、少しおしゃれ感も出しながら、風通しもよく、暑さ対策もばっちりですね。
日焼け防止・紫外線カットには帽子が必需品。Tシャツとズボンだけのシンプルなコーディネートにも、自分らしい帽子をかぶるだけでこなれた上級者のコーディネートに早変わりします。また、髪の毛につく炭の臭い対策としても効果を発揮します。帰り道ではその帽子はカバンの中にしまってしまえば、臭いが気になることはありません。今では登山ブームのおかげでアウトドア用の帽子は数多く販売しています。カラフルなものや、つばの広いもの、高さが低いものなど形やデザインともに種類豊富ですのでぜひ自分らしい一点を見つけてみてください。
服装も去ることながら、ヘアスタイルにも気を付けたいポイントがあります。基本的にあまりに長い場合を除いては自由な髪型でも楽しむにはまったく問題ありませんが、想像以上に炭のけむりを浴びることで臭いがつきまといます。においとは、見えない空気中の分子が付着することでそこに留まるので、おろしたままの髪の毛であれば空気に触れる面積が広ければ広いほどにおいが髪の毛に付着します。つまりポニーテールや、お団子をしたりまとめておくと、そのあとの手入れがラクになります。前述のとおりですが、帽子をかぶることも髪の毛の臭い対策には効果テキメン。また、におい分子は風に弱いので、うちわなどで髪の毛を扇いで風で分子をとばすことで臭いを弱める効果が少し期待できます。
これからアウトドアに挑戦したい、おしゃれなバーベキューを楽しみたい方はぜひ服装から、自分のテンションのあがる好きなファッションで参加していただければと思います。しかし、あまりに自由すぎても周囲に迷惑をかけてしまう恐れがあるので以下のポイントを抑えて自分らしく楽しみましょう。
以上の3点さえ抑えていれば、周囲から浮いてしまうようなファッションにはならないでしょう。ぜひこの人気シーズン中にバーベキューを楽しんでください!レンタルBBQのBBQなうでは手ぶらバーベキューを楽しんでいただけるお得なプランを用意しています。気になることがあれば、まずはご連絡をお待ちしております!